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接吻
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セップン
ふりがな文庫
“
接吻
(
セップン
)” の例文
その穏かな波の面を
幾度
(
いくたび
)
も幾度も
接吻
(
セップン
)
するのは数千の
鴎
(
かもめ
)
の群である。鴎の群は白銀のような素晴らしい翼を翻えしては、
颯
(
さっ
)
と海面へ落ちて来て飛魚を
攫
(
さら
)
っては逃げるのであった。
死の航海
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
子供ニ
接吻
(
セップン
)
。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
“接吻”の意味
《名詞》
接 吻(せっぷん)
愛情・尊敬の気持ちを表すために自分の唇を相手の唇や頬などにつけること。
(出典:Wiktionary)
“接吻”の解説
接吻(せっぷん)あるいは口付け(en: kiss/osculation、キス / キッス)とは、唇を相手の頬・唇、手などに接触させ、親愛・友愛・愛情などを示すこと。俗に、チュウとも言う(大辞泉、大辞林、日本国語大辞典)。挨拶あるいは儀礼として公然とキスのみ単独で行われる場合もあれば、ひそかに性行為(性交)の一部として行われる場合もある。
(出典:Wikipedia)
接
常用漢字
小5
部首:⼿
11画
吻
漢検準1級
部首:⼝
7画
“接吻”で始まる語句
接吻禮
接吻泥棒