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捕捉殲滅
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ほそくせんめつ
ふりがな文庫
“
捕捉殲滅
(
ほそくせんめつ
)” の例文
呉の
周魴
(
しゅうほう
)
が初めから
陸遜
(
りくそん
)
と
諜
(
しめ
)
し合せていたことなので、呉はこの好餌を完全に
捕捉殲滅
(
ほそくせんめつ
)
し去るべく、
疾
(
と
)
くから圧倒的な兵力をもって包囲
環
(
かん
)
を作りつつあったのである。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして私は別に五千騎を擁して、要害に
埋伏
(
まいふく
)
し、
搦手
(
からめて
)
の山にある敵の伏兵が、虚に乗ってきたところを
捕捉殲滅
(
ほそくせんめつ
)
します。——もしその中に孔明でもいてくれれば、こちらの思うつぼです。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
捕
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
捉
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
殲
漢検1級
部首:⽍
21画
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“捕捉”で始まる語句
捕捉
捕捉滅尽