トップ
>
挺身隊
ふりがな文庫
“挺身隊”の読み方と例文
読み方
割合
ていしんたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていしんたい
(逆引き)
彼は
側
(
そば
)
にいる、この優雅な少女が、戦時中、十文字に
襷
(
たすき
)
をかけて
挺身隊
(
ていしんたい
)
にいたということを、きいただけでも何か痛々しい感じがした。
永遠のみどり
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
むす子は若いいのちの
遣瀬
(
やるせ
)
ない愛着を新興芸術に持ち、新興芸術を通して、それを
培
(
つちか
)
う巴里の土地に親しんだむす子は、東洋の芸術家の
挺身隊
(
ていしんたい
)
を一人で引受けたような決心の意気に燃えて
母子叙情
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
そこにも女子
挺身隊
(
ていしんたい
)
の集団が住んでいて
白痴
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
挺身隊(ていしんたい)の例文をもっと
(5作品)
見る
挺
漢検準1級
部首:⼿
10画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
隊
常用漢字
小4
部首:⾩
12画
“挺身”で始まる語句
挺身
検索の候補
挺身
率先挺身
雷挺隊
“挺身隊”のふりがなが多い著者
岡本かの子
原民喜
坂口安吾