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指南番
ふりがな文庫
“指南番”の読み方と例文
読み方
割合
しなんばん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しなんばん
(逆引き)
「叔父というのは水泳
指南番
(
しなんばん
)
で、
赤組頭
(
あかぐみがしら
)
、
生島流
(
いくしまりゅう
)
の達人で、
平常
(
へいぜい
)
は船預かりという役名で四百石いただいている、海には苦労をしている人間だ」
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
釣船頭というものは魚釣の
指南番
(
しなんばん
)
か案内人のように思う方もあるかも知れませぬけれども、元来そういうものじゃないので、ただ魚釣をして遊ぶ人の相手になるまでで
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
指南番(しなんばん)の例文をもっと
(2作品)
見る
指
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
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