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抉抜
ふりがな文庫
“抉抜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くりぬ
50.0%
くりぬき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くりぬ
(逆引き)
目の所が
抉抜
(
くりぬ
)
いて有って、丁度外から其の目へ目を当てて中を窺くのだ、余り面白くもない工風を仕た者だ、宜し、斯うと分れば余にも亦余だけの工風がある。
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
抉抜(くりぬ)の例文をもっと
(1作品)
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くりぬき
(逆引き)
とちょっと
翳
(
かざ
)
した、火入れは欠けて
燻
(
くす
)
ぶったのに、
自然木
(
じねんぼく
)
を
抉抜
(
くりぬき
)
の煙草盆。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
抉抜(くりぬき)の例文をもっと
(1作品)
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抉
漢検1級
部首:⼿
7画
抜
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
“抉”で始まる語句
抉
抉出
抉剔
抉去
抉取
抉掻
抉発
抉穴
“抉抜”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
泉鏡花