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扮装
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よそおい
ふりがな文庫
“
扮装
(
よそおい
)” の例文
旧字:
扮裝
顕文紗
(
けんもんしゃ
)
の十徳に薄紫の法眼袴。
切下髪
(
きりさげがみ
)
にはたった今櫛の歯を入れたばかりです。
平素
(
いつも
)
と少しの変わりもない
扮装
(
よそおい
)
をして居るのでした。
正雪の遺書
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
どこぞの
内儀
(
おかみ
)
らしい
扮装
(
よそおい
)
でまじっているのを見出しても、別に、気にも止めはしなかった。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
「旅へ立つらしい
扮装
(
よそおい
)
だが」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“扮装”の意味
《名詞》
扮装(ふんそう)
身なりを飾ること。装い。
姿や顔を何かに変えること。また、その姿。
(出典:Wiktionary)
扮
漢検準1級
部首:⼿
7画
装
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
“扮装”で始まる語句
扮装姿
扮装振
扮装術
扮装形容