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手腕
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てなみ
ふりがな文庫
“
手腕
(
てなみ
)” の例文
さしも
目覚
(
めざまし
)
かりける
手腕
(
てなみ
)
の程も見る見る
漸
(
やうや
)
く
四途乱
(
しどろ
)
になりて、彼は
敢無
(
あへな
)
くもこの時よりお俊の為に頼み
難
(
がたな
)
き味方となれり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
かかる我君の
手腕
(
てなみ
)
にも恐れず、
公綱
(
きんつな
)
わずか七百余騎にて二千余騎のわが軍に向うというは、先般の負戦に負腹たて、無二無三に仕掛くるものと存じまする。
赤坂城の謀略
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“手腕”の意味
《名詞》
手 腕(しゅわん)
手と腕。かいな。
腕前。技量。
(出典:Wiktionary)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
腕
常用漢字
中学
部首:⾁
12画
“手腕”で始まる語句
手腕家