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愛弟
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あいてい
ふりがな文庫
“
愛弟
(
あいてい
)” の例文
いま都下に絶対の信用を
博
(
はく
)
している名探偵青竜王の正体は、
白面
(
はくめん
)
の青年西一郎だったのだ。そして吸血鬼に
屠
(
ほふ
)
られた四郎少年こそは、彼と血を分けた
愛弟
(
あいてい
)
だったのだ!
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
これでみると、一郎はやはり
愛弟
(
あいてい
)
四郎を
殺害
(
さつがい
)
した犯人を探しだそうとしているものらしい。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
私は最近になって君が、昔私の捨てた恋人のたった一人の
愛弟
(
あいてい
)
であるという事を知ることが出来たのだ。それを今まで知らなかった私は万事にどの位驚き続けたことであろうか。
三角形の恐怖
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
と、彼は
腸
(
はらわた
)
からふり絞るような声で、
愛弟
(
あいてい
)
の
生前
(
せいぜん
)
の名を呼んだ。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
弟
常用漢字
小2
部首:⼸
7画
“愛弟”で始まる語句
愛弟子