トップ
>
惲南田
ふりがな文庫
“惲南田”の読み方と例文
読み方
割合
うんなんでん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うんなんでん
(逆引き)
ある秋の
夜
(
よ
)
、
甌香閣
(
おうこうかく
)
を
訪
(
たず
)
ねた
王石谷
(
おうせきこく
)
は、主人の
惲南田
(
うんなんでん
)
と茶を
啜
(
すす
)
りながら、話のついでにこんな問を発した。
秋山図
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
惲南田
(
うんなんでん
)
は
髯
(
ひげ
)
を
撫
(
ぶ
)
しながら、念を押すように王石谷を見た。
秋山図
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
惲南田
(
うんなんでん
)
は、さっきから
銅檠
(
どうけい
)
の
焔
(
ほのお
)
を眺めていた。
秋山図
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
惲南田(うんなんでん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“惲南田(惲寿平)”の解説
惲 寿平(うん じゅへい、Yun Shouping、崇禎6年(1633年) - 康熙29年(1690年))は、中国清初の文人画家・書家。清初六大家の四王呉惲の一人。
初名は格だったが、後に字の寿平が名前のように通用したので別に字を正叔とした。号は南田・東園生・白雲外史・雪渓外史など。日本では惲南田と称されることが多い。常州府武進県(現在の江蘇省常州市武進区)の人。
(出典:Wikipedia)
惲
部首:⼼
12画
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“惲”で始まる語句
惲王
検索の候補
大田南畝
島田沼南
南富田
葉南田
南条長田
南田収一
大田南岳
大田南畆
太田南畝
富田塞南