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惣太
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そうた
ふりがな文庫
“
惣太
(
そうた
)” の例文
ずっと前に、はじめて三輪の
藍玉屋
(
あいだまや
)
の不良息子の金蔵に鉄砲を教えた
惣太
(
そうた
)
でありました。
大菩薩峠:05 龍神の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
いわゆる
信夫
(
しのぶ
)
の
惣太
(
そうた
)
の
浄瑠璃
(
じょうるり
)
などよりはずっと前から、この日を梅若の供養という習わしがすでにあって、芝居はむしろ主人公の名前に、土地でよく知られた
佳名
(
かめい
)
を採用したものと考えられる。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
惣太
(
そうた
)
が家へ二日ばかりかくまってもらって、それから
身体
(
からだ
)
もすっかり
快
(
よ
)
くなったからね、わしはお前、こんなふうに薬売りの真似をしてね……どこへ行くものか、この
界隈
(
かいわい
)
を夕方になるとぶらついて
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「やあ、
惣太
(
そうた
)
さん」
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
惣
漢検準1級
部首:⼼
12画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
“惣太”で始まる語句
惣太鰹