“悦目抄”の読み方と例文
読み方割合
えつもくせう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先日も御引きになつた藤原基俊の保延はうえんのころ即ち十二世紀の「悦目抄えつもくせう」の假名遣、初て此の假名遣で詞の上中下に置く假名と云ふやうなことが出て來ました。次いで所謂定家假名遣が出て參りました。
仮名遣意見 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)