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患部
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かんぶ
ふりがな文庫
“
患部
(
かんぶ
)” の例文
その結果、
患部
(
かんぶ
)
は
悪化
(
あっか
)
した。いじりまわしたのが悪かったのか、それともラジウムを長い時間、患部に接して置いたのが悪かったのか。
柿色の紙風船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
彼は驚いて、マリ子の幻影を呼ぶと、
患部
(
かんぶ
)
を
拭
(
ぬぐ
)
わせた。彼女の言葉によると、その痔疾は、かなりひどくなっているそうである。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
この
施術
(
しじゅつ
)
の方法は、超短波が盛んに通っている二つの
電極
(
でんきょく
)
の間に、人体の
患部
(
かんぶ
)
を入れるのです。電極というのは金属板で出来ていまして
盆
(
ぼん
)
のように丸い平べったい板です。
科学が臍を曲げた話
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
“患部”の意味
《名詞》
患部(かんぶ)
病気やけががある部分。
(出典:Wiktionary)
患
常用漢字
中学
部首:⼼
11画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“患”で始まる語句
患
患者
患難
患者等
患苦
患害
患家
患惚
患所
患眼