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悖逆
ふりがな文庫
“悖逆”の読み方と例文
読み方
割合
はいぎゃく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいぎゃく
(逆引き)
「幕府より何程
逆燄
(
ぎゃくえん
)
を奪い
悖逆
(
はいぎゃく
)
の処置ありとも、御
頓着
(
とんちゃく
)
なく
後鳥羽
(
ごとば
)
、
後醍醐
(
ごだいご
)
両天皇を目的として、御覚悟定められば、
正成
(
まさしげ
)
、
義貞
(
よしさだ
)
、
高徳
(
たかのり
)
、
武重
(
たけしげ
)
の如き者累々
継出
(
つぎい
)
でんは必然なり」
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
官公吏率先して破壊主義と
悖逆
(
はいぎゃく
)
の例を実示せるによる、と悪評しきりなり。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
悖逆(はいぎゃく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“悖逆”の意味
《名詞》
悖逆(はいぎゃく)
人の道に背くこと。
(出典:Wiktionary)
悖
漢検1級
部首:⼼
10画
逆
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
“悖”で始まる語句
悖
悖徳
悖戻
悖々
悖事
悖反
悖如
悖礼
悖生
悖虐
“悖逆”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
南方熊楠