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性質
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きだて
ふりがな文庫
“
性質
(
きだて
)” の例文
温厚しい
性質
(
きだて
)
の麟は一歳違ひの其妹よりも熱の高い病人で居ながら、覗く度に自分に笑顏を作つて見せるのであつた。
巴里にて
(旧字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
温厚
(
おとな
)
しい
性質
(
きだて
)
の
麟
(
りん
)
は
一歳
(
ひとつ
)
違ひの
其
(
その
)
妹よりも𤍠の高い病人で居ながら、
覗
(
のぞ
)
く度に自分に笑顔を作つて見せるのであつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“性質”の意味
《名詞》
性 質(せいしつ)
ある対象を特徴づける形態や機能、傾向。
(出典:Wiktionary)
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
質
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
“性質”で始まる語句
性質上