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念仏爺
ふりがな文庫
“念仏爺”の読み方と例文
読み方
割合
ねんぶつじじい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねんぶつじじい
(逆引き)
これが
親仁
(
おやじ
)
は
念仏爺
(
ねんぶつじじい
)
で、網の破れを繕ううちも、
数珠
(
じゅず
)
を放さず手にかけながら、
葎
(
むぐら
)
の中の小窓の穴から、隣の柿の木、裏の屋根、烏をじろりと横目に
覗
(
のぞ
)
くと、いつも前はだけの
胡坐
(
あぐら
)
の
膝
(
ひざ
)
へ
海異記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
念仏爺(ねんぶつじじい)の例文をもっと
(1作品)
見る
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
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