“志水幹之介”の読み方と例文
読み方割合
しみずみきのすけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瀟洒しょうしゃに作られた一つの部屋、そこにポツネンとして坐っているのが、尾張家の家臣志水幹之介しみずみきのすけ、年二十三、近習役、志水甲斐守の遠縁で、宗春公のお気に入り、美男で熱情的で正直な人物
任侠二刀流 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)