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心臓痲痺
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しんぞうまひ
ふりがな文庫
“
心臓痲痺
(
しんぞうまひ
)” の例文
「か」の字川の瀬の中に
板囲
(
いたがこ
)
いをした、「
独鈷
(
とっこ
)
の湯」と言う共同風呂がある、その温泉の
石槽
(
いしぶね
)
の中にまる一晩沈んでいた
揚句
(
あげく
)
、
心臓痲痺
(
しんぞうまひ
)
を起して死んだのです。
温泉だより
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
現代
(
いま
)
の言葉でいうと
心臓痲痺
(
しんぞうまひ
)
であろう、あまりな不意の驚きに逆上したとたん、あえなくなったものらしいが、引続いたこの二つの凶事に長屋じゅうはたちまち上を下への騒ぎになった。
早耳三次捕物聞書:01 霙橋辻斬夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
臓
常用漢字
小6
部首:⾁
19画
痲
漢検1級
部首:⽧
13画
痺
漢検1級
部首:⽧
13画
“心臓”で始まる語句
心臓
心臓麻痺
心臓病
心臓形
心臓部