トップ
>
復命
ふりがな文庫
“復命”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふくめい
66.7%
こたえ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふくめい
(逆引き)
果心居士
(
かしんこじ
)
のまえに、
首尾
(
しゅび
)
よくすましたお使いの
復命
(
ふくめい
)
をしたのち、その晩、
寝床
(
ねどこ
)
にはいったけれども、からだはフワフワ雲の上を飛んでいるような心地、目には
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まずいといったら、これ程まずい打ち手はなかったのだ。気がついても、
復命
(
ふくめい
)
の後では遅い。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
復命(ふくめい)の例文をもっと
(2作品)
見る
こたえ
(逆引き)
「それはそうと、その条は、まだ殿さまへはお
復命
(
こたえ
)
になっていねえでしょうね」
顎十郎捕物帳:11 御代参の乗物
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
復命(こたえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“復命”の意味
《名詞》
復命(ふくめい)
命令を受けた者がそれを処理し、その結果を命令した者や上司に報告すること。
(出典:Wiktionary)
復
常用漢字
小5
部首:⼻
12画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“復命”で始まる語句
復命書
復命方
検索の候補
復命方
復命書
“復命”のふりがなが多い著者
吉川英治
久生十蘭