“復命書”の読み方と例文
読み方割合
おこたえがき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今朝の復命書おこたえがき、さっそく阿部さまにご披露した。……木戸を出ぬなら、木戸うちにいるのでなければならぬ。木戸うちにいるとすれば、紀州さまの屋敷うちより外にないはず。
おれは、これからむこうへ乗りこんで行って、じゅうぶんに調べあげ、くわしく復命書おこたえがきをつくっておくから、朝太郎、お前、夜ふけになったら、御用部屋の窓下へ受けとりに来い。