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御神酒徳利
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おみきどっくり
ふりがな文庫
“
御神酒徳利
(
おみきどっくり
)” の例文
この二人が同じような
柄行
(
がらゆ
)
きで、いつも
相列
(
あいなら
)
んで同じような
役所
(
やくどこ
)
をつとめていたので、世間一般に“
御神酒徳利
(
おみきどっくり
)
”と呼び慣わしていた。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
御神酒徳利
(
おみきどっくり
)
に差す飾り物で、竹を縦に細かく裂いて、平たく模様風に結んだものであります。よく
宝船
(
たからぶね
)
や
宝珠玉
(
ほうしゅのたま
)
などを現しますが、巧みな技なのに驚きます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
“御神酒徳利”の解説
御神酒徳利(おみきどっくり、おみきどくり)は古典落語の演目。元は上方落語。別名に占い八百屋(うらないやおや)。現在に知られているものは、六代目三遊亭圓生が大阪から来た五代目金原亭馬生に習ったものであり、当初はサゲはなかった。また、別口で三代目柳屋小さんも上方から「占い八百屋」の題で移入しており、こちらは大阪にたどり着く前に噺が終わってしまう。
六代目圓生は昭和48年(1973年)の宮中の「春秋の間」でこの噺を御前口演した。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“御神酒”で始まる語句
御神酒
御神酒所