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御注進
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ごちゅうしん
ふりがな文庫
“
御注進
(
ごちゅうしん
)” の例文
「殿様!
御注進
(
ごちゅうしん
)
! 居ます! います! あの野郎が居ます! わたしは裏口の隙間から
覗
(
のぞ
)
いて見ましたんで声も聞きました——話も聞きました——アア、アア、
草臥
(
くたび
)
れた」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ただいま八木の
宿
(
しゅく
)
におられまする、これより八木の宿までは八里もござりましょう、私は
一時
(
いっとき
)
が間に、そこまで
御注進
(
ごちゅうしん
)
に上りまするほどに、あなた様にも武士の道を御存じならば
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
息を切っての
御注進
(
ごちゅうしん
)
です。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
進
常用漢字
小3
部首:⾡
11画
“御注”で始まる語句
御注意
御注
御注文