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御慶
ふりがな文庫
“御慶”の読み方と例文
読み方
割合
ぎょけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょけい
(逆引き)
信長がそんな考えに
耽
(
ふけ
)
っていたとき、うららかな陽ざしを背にして、佐久間
信盛
(
のぶもり
)
が、この高閣の一間へ
御慶
(
ぎょけい
)
を述べに来た。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
世間並のお世辞上手な利口者なら町内の
交際
(
つきあい
)
ぐらいは格別
辛
(
つら
)
くも思わないはずだが、毎年の元旦に
町名主
(
まちなぬし
)
の玄関で
叩頭
(
おじぎ
)
をして
御慶
(
ぎょけい
)
を
陳
(
の
)
べるのを何よりも辛がっていた
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
長松が親の名で来る
御慶
(
ぎょけい
)
かな
野坡
(
やば
)
俳句とはどんなものか
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
御慶(ぎょけい)の例文をもっと
(7作品)
見る
“御慶”の意味
《名詞》
お喜び。お祝い。
特に新年を祝う語。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
慶
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
“御慶”で始まる語句
御慶事
御慶目出度申納候
検索の候補
御慶事
御慶目出度申納候
“御慶”のふりがなが多い著者
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高浜虚子
吉川英治
夏目漱石