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御宸念
ふりがな文庫
“御宸念”の読み方と例文
読み方
割合
ごしんねん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごしんねん
(逆引き)
「とは申せ。兄左近や一味の多くを討死させたのみか、
上
(
かみ
)
の
御宸念
(
ごしんねん
)
をも煩わせ奉った身が、どの面さげて」
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御宸念
(
ごしんねん
)
のほど、ご無理はございませぬ、が、もし正成にみゆるしを給わるなら、正成自身、即刻、筑紫へ下向いたし、尊氏に会うて、きっと古今の
弊
(
へい
)
を論じ、また、おろかなる戦乱の
果
(
はか
)
なさを説き
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御宸念(ごしんねん)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
宸
漢検1級
部首:⼧
10画
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
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