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御坂峠
ふりがな文庫
“御坂峠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みさかとうげ
88.9%
みさかたうげ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みさかとうげ
(逆引き)
又その前は、甲州
御坂峠
(
みさかとうげ
)
の頂上の、茶店の二階を借りて住んでいたのである。更にその前は、
荻窪
(
おぎくぼ
)
の最下等の下宿屋の一室を借りて住んでいたのである。
無趣味
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
御坂峠
(
みさかとうげ
)
、
風越峠
(
かざこしとうげ
)
なぞの
恵那
(
えな
)
山脈一帯の地勢を隔てた伊那の谷の方には、
飯田
(
いいだ
)
にも、大川原にも、
山吹
(
やまぶき
)
にも、座光寺にも平田同門の熱心な先輩を数えることができる。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
御坂峠(みさかとうげ)の例文をもっと
(8作品)
見る
みさかたうげ
(逆引き)
甲州の山々は、あるひは山の、げてものなのかも知れない。私は、甲府市からバスにゆられて一時間。
御坂峠
(
みさかたうげ
)
へたどりつく。
富嶽百景
(新字旧仮名)
/
太宰治
(著)
御坂峠(みさかたうげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“御坂峠”の解説
御坂峠(みさかとうげ)は、山梨県南都留郡富士河口湖町と同県笛吹市御坂町にまたがる峠。鎌倉往還御坂路のルート上にある。御坂の名は日本武尊が東国遠征の際に越えたことに由来するとされる。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
“御坂”で始まる語句
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御坂越
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島崎藤村
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