“御命講”の読み方と例文
読み方割合
おめいこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御忌ぎょき御影供みえいく十夜じゅうや、お取越、御命講おめいこうのやうな事でも各地方のを写して比較したら面白いばかりでなく有益であらうと思はれる。(六月二十日)
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
毎年十月十三日は、弘安五年(1282)に、武州池上の本門寺で入寂した日蓮上人忌日の御会式おえしきで、またこれを法花会式ほっけえしきとも御命講おめいこうとも日蓮忌ともいわれる。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
秋┌十夜じゅうや御命講おめいこう 秋┌七夕
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)