“御印”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ごいん33.3%
おしるし33.3%
ぎょいん33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貫「それでは遊佐さん、これに御印ごいんを願ひませう。日限にちげんは十六日、よろしうございますか」
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
短かい脇差のような物を刀にして御印おしるしに挟して居たが、れについても話がある。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
「虎の御印ぎょいん、すわりましたぞ!」
剣侠受難 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)