“御入胎”の読み方と例文
読み方割合
ごじゅたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから——母の吉光きっこう御前が、なみならぬご信仰であったせいか、御入胎ごじゅたいのまえに、如意輪観世音にょいりんかんぜおんのお夢をみられたり、そのほかにも、いろいろな奇瑞きずいがあったということ。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)