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御会
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ぎょえ
ふりがな文庫
“
御会
(
ぎょえ
)” の例文
「……雪はやむまいし、宮中の
御会
(
ぎょえ
)
も遅うなろうから、そなたは先に
寝
(
やす
)
まれたがよい。ふとしたら、こよいは帰れぬかもしれぬ」
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「しかも初雪の
御宴
(
ぎょえん
)
とはこれも近ごろ珍しい。
護良
(
もりなが
)
など
御会
(
ぎょえ
)
のお
召
(
めし
)
にあずかったことはない」
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
風雅
(
みやび
)
な
御会
(
ぎょえ
)
へまかるのに、ちと仰々しくはあらざるか」
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“御会”の意味
《名詞》
歌会などの敬語。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“御会”で始まる語句
御会得
御会式
御会釈
御会心
御会式桜