“征蕃兵”の読み方と例文
読み方割合
せいばんへい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「青山君、いくら御謹慎中だって、そう引っ込んでばかりいなくてもいいでしょう。せめて両国辺まで出てごらんなさい。台湾の征蕃兵せいばんへいがぽつぽつ帰って来るようになりましたぜ。」
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)