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彼方
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うしろ
ふりがな文庫
“
彼方
(
うしろ
)” の例文
その途端、女房はキャッと叫んだ、見るとその黒髪を
彼方
(
うしろ
)
へ
引張
(
ひっぱ
)
られる様なので、女房は右の手を
差伸
(
さしのば
)
して、自分の髪を抑えたが、その
儘
(
まま
)
其処
(
そこ
)
へ気絶して
仆
(
たお
)
れた。
因果
(新字新仮名)
/
小山内薫
(著)
“彼方”の意味
《名詞》
いずれも離れた場所の意
かなた
あちら
あっち
あなた
(出典:Wiktionary)
“彼方”の解説
『彼方』(かなた、Là-Bas)は、フランスの作家、J・K・ユイスマンスによる長編小説。
日本語版は田辺貞之助訳によるもの(創元推理文庫、改版2002年)が刊行されている。
(出典:Wikipedia)
彼
常用漢字
中学
部首:⼻
8画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“彼方”で始まる語句
彼方此方
彼方是方
彼方側
彼方向
彼方岸
彼方様
彼方詰
彼方此處