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彦徳
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ひょっとこ
ふりがな文庫
“
彦徳
(
ひょっとこ
)” の例文
その矢の根五郎吉が命にかけて隠しおおせた二千両の金を、弟分の
彦徳
(
ひょっとこ
)
の源太が、五郎吉を縛った俺やお前にくれるというのは
可怪
(
おか
)
しいじゃないか
銭形平次捕物控:148 彦徳の面
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「あっしもすぐそう思いましたよ。あの
彦徳
(
ひょっとこ
)
の源太の野郎が、可哀想に十三や十四の若様を誘い出したんじゃあるまいかと、大滝も鼠坂も見ましたが、影も形もねえ」
銭形平次捕物控:148 彦徳の面
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
八五郎はそれっきり顔を見せず、
彦徳
(
ひょっとこ
)
の源太に呼出される前、一応の注意をしておくべきであったと思いましたが、その運びもつかぬうちに、夜は次第に深くなります。
銭形平次捕物控:148 彦徳の面
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
“彦”で始まる語句
彦根
彦
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彦火火出見尊
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