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当歳仔
ふりがな文庫
“当歳仔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうさいこ
50.0%
とうさいご
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうさいこ
(逆引き)
牛の中には一
頭
(
とう
)
牝牛
(
めうし
)
の
当歳仔
(
とうさいこ
)
がまじって、これは後列へかくれていました。牛の群れは一列に戦線を張って角をふりたてたので、白おおかみ等もちょっと手がでません。
動物物語 狼の王ロボ
(新字新仮名)
/
アーネスト・トンプソン・シートン
(著)
なんでも自分の歯でかみ殺した上等なのだけ食うのです。一番
好
(
す
)
きなのは
当歳仔
(
とうさいこ
)
のやわらかな
牝牛
(
めうし
)
で、年とった牛や馬は好かない。人間よりもよほどぜいたくです。また羊の肉もあまり好かない。
動物物語 狼の王ロボ
(新字新仮名)
/
アーネスト・トンプソン・シートン
(著)
当歳仔(とうさいこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とうさいご
(逆引き)
また、さっそく、種つけし始めた牧の
牝馬
(
ひんば
)
は、みな仔を生み、明けて三歳の春駒や、二歳、
当歳仔
(
とうさいご
)
が、大結ノ牧に、群れ遊び、むかしに近い景観を呈し始めてもいる。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
当歳仔(とうさいご)の例文をもっと
(1作品)
見る
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
歳
常用漢字
中学
部首:⽌
13画
仔
漢検準1級
部首:⼈
5画
“当歳”で始まる語句
当歳
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当歳
当年仔
“当歳仔”のふりがなが多い著者
アーネスト・トンプソン・シートン
吉川英治