“とうさいご”の漢字の書き方と例文
語句割合
当歳仔100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また、さっそく、種つけし始めた牧の牝馬ひんばは、みな仔を生み、明けて三歳の春駒や、二歳、当歳仔とうさいごが、大結ノ牧に、群れ遊び、むかしに近い景観を呈し始めてもいる。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)