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引火奴
ふりがな文庫
“引火奴”の読み方と例文
読み方
割合
ほくち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほくち
(逆引き)
ブラフマ神の頭脳からのただ一つの閃きが人間の頭脳の
引火奴
(
ほくち
)
に落ちて燃えつくに要する時だけしか経過しなかったことを悟った。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
そこで月代をした上へ
引火奴
(
ほくち
)
を黒々と糊で貼り付けて出ると、一通りの調べが濟んでから、代官が
繼
(
つ
)
ぎ
裃
(
がみしも
)
の
衣紋
(
えもん
)
を正して
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
羽目も天井も乾いて
燥
(
はしゃ
)
いで、
煤
(
すす
)
の
引火奴
(
ほくち
)
に
礫
(
つぶて
)
が飛ぶと、そのままチリチリと火の粉になって燃出しそうな物騒さ。
菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
引火奴(ほくち)の例文をもっと
(3作品)
見る
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
奴
常用漢字
中学
部首:⼥
5画
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