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弓弦葉
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ゆづるは
ふりがな文庫
“
弓弦葉
(
ゆづるは
)” の例文
一首の意は、この鳥は、過去ったころの事を思い慕うて啼く鳥であるのか、今、
弓弦葉
(
ゆづるは
)
の
御井
(
みい
)
のほとりを啼きながら飛んで行く、というのである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
古
(
いにしへ
)
に
恋
(
こ
)
ふる
鳥
(
とり
)
かも
弓弦葉
(
ゆづるは
)
の
御井
(
みゐ
)
の
上
(
うへ
)
より
鳴
(
な
)
きわたり
行
(
ゆ
)
く 〔巻二・一一一〕 弓削皇子
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
弓
常用漢字
小2
部首:⼸
3画
弦
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“弓弦”で始まる語句
弓弦