“弄び物”の読み方と例文
読み方割合
ジュージュー100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれども貴方あなた、私には稚市ちごいちが、一つの弄び物ジュージューとしか見えないのでございます。ああ、弄び物ジュージュー——聴くところによりますと、奇書『腑分指示書デモンストリス・エピストーラ』を著したカッツェンブルガーは(以下五〇六字削除)。
白蟻 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)