“廃汽”の読み方と例文
読み方割合
エキゾースト100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当時一昼夜一往復でY——N間の貨物列車運転に従事していたD50・444号は、定刻の午前五時三十分に、霜よりも白い廃汽エキゾーストを吐き出しながら、上り列車としてH駅の貨物ホームに到着しました。
とむらい機関車 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)