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廃刀令
ふりがな文庫
“廃刀令”の読み方と例文
読み方
割合
はいとうれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいとうれい
(逆引き)
『いや一向同情は出来ない。
廃刀令
(
はいとうれい
)
が出たからと云って、
一揆
(
いっき
)
を起すような連中は、自滅する方が当然だと思っている。』
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
まだ
廃刀令
(
はいとうれい
)
も
断髪令
(
だんぱつれい
)
も出てはいなかったが、しかし、もう
大小
(
だいしょう
)
なぞ無用のものに思って、とうから腰にしていない平七は、でも、そればかりはせめてもの
嗜
(
たしな
)
みに残している
髷
(
まげ
)
の
刷毛
(
はけ
)
さきを
山県有朋の靴
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
廃刀令(はいとうれい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“廃刀令”の解説
大礼服並軍人警察官吏等制服着用の外帯刀禁止の件(たいれいふくならびにぐんじんけいさつかんりとうせいふくちゃくようのほかたいとうきんしのけん、明治9年太政官布告第38号)は、1876年(明治9年)3月28日に発せられた、大礼服着用者・勤務中の軍人や警察官吏以外は刀を身に付ける(=武装する)ことを禁じる内容の太政官布告。
布告文自体に題名はなく、便宜的に付された呼称(いわゆる件名)である。略称として、廃刀令または帯刀禁止令。
(出典:Wikipedia)
廃
常用漢字
中学
部首:⼴
12画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
令
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“廃刀”で始まる語句
廃刀
検索の候補
廃刀
“廃刀令”のふりがなが多い著者
佐々木味津三
芥川竜之介