庸嶺ようれい)” の例文
東越とうえつ閩中みんちゅう庸嶺ようれいという山があって、高さ数十里といわれている。その西北のかいに長さ七、八丈、太さ十囲とかかえもあるという大蛇だいじゃんでいて、土地の者を恐れさせていた。