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康爵
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やすたか
ふりがな文庫
“
康爵
(
やすたか
)” の例文
引首
(
いんしゆ
)
は「天楽」である。初めわたくしはその何人なるを知らなかつたが、
偶
(
たま/\
)
寧静閣集を読んで誠園の陸奥国白川郡棚倉の城主松平周防守
康爵
(
やすたか
)
であることを知つた。一安は榛軒の晩年の称である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
陸奥国白川郡棚倉の城主松平周防守
康爵
(
やすたか
)
の家来である。此人は榛門の最古参であつたさうである。或日細木は榛軒の妻志保を請じて観劇せしめた。榛軒が異議を
挾
(
さしはさ
)
まなかつたので、志保は往いて観た。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
康
常用漢字
小4
部首:⼴
11画
爵
常用漢字
中学
部首:⽖
17画
“康”で始まる語句
康
康煕
康頼
康衢
康寧
康有為
康景
康永
康熙字典
康子