“康津”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かんじん50.0%
カンジン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(ロ)主な製産地たる康津かんじん郡は、一大窯業地であって、当時は非常に数多くできた品なのです。(ハ)大部分が実用品であって、単なる装飾物に作られたものはほとんどありません。
民芸とは何か (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
鶏龍山は、康津カンジンおよび分院ぶんいんと共に朝鮮三大窯業地の一つである。いわゆる「三島手」の窯としては高麗末より始まりおよそ二百年間は続いたようである。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)