庭外そと)” の例文
うめいたまま源十郎、ふらふらとして庭外そとへ出ていきそうにするから、あわてたのは左膳だ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
是から大藏は伸上って庭外そとを見ましたが人も来ない様子ゆえ
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)