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序幕
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じよまく
ふりがな文庫
“
序幕
(
じよまく
)” の例文
事件はこれだけでは納まらず、
寧
(
むし
)
ろこれが
序幕
(
じよまく
)
で、この後の發展が凄まじく恐ろしいものでした。
銭形平次捕物控:159 お此お糸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「馬鹿野郎、
序幕
(
じよまく
)
でお姫樣に見染められる氣でゐやがる」
銭形平次捕物控:167 毒酒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
序幕
(
じよまく
)
は見染めの場さ。供の
奴
(
やつこ
)
なんか、良い役ぢやないぜ。
銭形平次捕物控:289 美しき人質
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
騷ぎは、これがほんの
序幕
(
じよまく
)
でした。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「まるで芝居の
序幕
(
じよまく
)
だね」
銭形平次捕物控:261 弱い浪人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“序幕”の意味
《名詞》
序幕(じょまく)
芝居の最初の幕。
(比喩的に)物事の始まり。
(出典:Wiktionary)
序
常用漢字
小5
部首:⼴
7画
幕
常用漢字
小6
部首:⼱
13画
“序”で始まる語句
序
序開
序曲
序文
序手
序詞役
序破急
序論
序戦
序次