幽艷ゆうえん)” の例文
新字:幽艶
足をかさねて入口のドアによりかかっているすがたが、青オい電燈の灯をあび、さそうような幽艷ゆうえんさをたたえていた。
放浪作家の冒険 (新字新仮名) / 西尾正(著)