“幸薄”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
さいはひうす100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“幸薄”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
幸薄さいはひうすく暮さるるか、着たるものの見好げにもあらで、なほ書生なるべき姿なるは何にか身を寄せらるるならんなど、思は置所無く湧出わきいでて、胸も裂けぬべく覚ゆる時、男の何語りてや打笑む顔のあざやかに映れば、貴婦人の目よりは涙すずろに玉の糸の如く流れぬ。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)