“年繰”の読み方と例文
読み方割合
としぐ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
単に干支かんしが一致するという以上に、記録の上からも推定し得られ、また土地の人々が誰も彼も、十かん十二年繰としぐりを誤るということは有り得ないからである。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)