“幕封”の読み方と例文
読み方割合
ばくふう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身の受けた蟄居二年の門には、幕封ばくふうをかしこみ、わが母すら近づいた例はありません。たまたま、弟直義が、警固番の怪しみをうけたとは申せ、それも決して、垣を
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)