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帰納的
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きのうてき
ふりがな文庫
“
帰納的
(
きのうてき
)” の例文
かつてある学者の
言
(
げん
)
に男子の
脳髄
(
のうずい
)
は
帰納的
(
きのうてき
)
なるも、女子は
演繹的
(
えんえきてき
)
なりとあったが、女子は感情が
勝
(
まさ
)
っているから冷静に事物に接することが
難
(
かた
)
い。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
(まとまりのある詩すなわち文芸上の哲学は、
演繹的
(
えんえきてき
)
には小説となり、
帰納的
(
きのうてき
)
には戯曲となる。詩とそれらとの関係は、日々の
帳尻
(
ちょうじり
)
と月末もしくは年末決算との関係である。)
弓町より
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
帰
常用漢字
小2
部首:⼱
10画
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
“帰納”で始まる語句
帰納
帰納法