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峨山
ふりがな文庫
“峨山”の読み方と例文
読み方
割合
がざん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がざん
(逆引き)
私は事のついでに
峨山
(
がざん
)
和尚
(
おしょう
)
のお師匠に当たる滴水和尚の逸話をもここに簡単にしるしておこうと思う。
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
三河の人で
峨山
(
がざん
)
和尚、この人は禅宗の人です。峨山和尚さんが、もうだめだ、命
旦夕
(
たんせき
)
に迫ってだめらしいというときに『みな弟子ども、ここへ集めてくれ』といった。
親鸞聖人について
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一杯の水もむだに捨てず、植木の根にやるという
峨山
(
がざん
)
和尚の話は、結構であるに相違ないが、下手に俳句の中へ持込んだりすると、かえってその妙を発揮しなくなる。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
峨山(がざん)の例文をもっと
(5作品)
見る
峨
漢検準1級
部首:⼭
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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