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岸深
ふりがな文庫
“岸深”の読み方と例文
読み方
割合
きしぶか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きしぶか
(逆引き)
地勢としての横浜は神奈川より
岸深
(
きしぶか
)
で、海岸にはすでに
波止場
(
はとば
)
も
築
(
つ
)
き
出
(
だ
)
されていたが、いかに言ってもまだ開けたばかりの港だ。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
神戸は
岸深
(
きしぶか
)
で、将来の繁華を予想させる位置にはあったが、いかに言っても開いたばかりの海浜だ。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
岸深(きしぶか)の例文をもっと
(2作品)
見る
岸
常用漢字
小3
部首:⼭
8画
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
“岸”で始まる語句
岸
岸辺
岸破
岸々
岸邊
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